なかなか見ごたえありました2013/05/03 23:18

お堀の亀たち
昨日まで、何で姉が掛川へ来たがったのか分かった一日でした。

まずは掛川城目指して、朝食もそこそこにホテルを出発。これがいつもと違うところ。姉との旅行だと必ず朝はゆっくりなんですけどね。今回は時間とコースを決めて、いつも陥る時間が足りない事態を避けようと二人で約束したんで。

でも偶然、お城までのメイン通りは和菓子イベントなんかをやっていて、誘惑が一杯…。でも予定通り、お城を見てからにしようと一生懸命わき目を振らずに歩きました。(と言っても10分ぐらいの距離)

で、掛川城着。小ぶりですが、木造で復元されているので、それなりに気分を味わえました。天守閣からの眺めは、どのお城に行ってもそうですが、殿様は周囲を見渡して自分のものだって思うよなぁ…と思わせてくれます。姉の第一の目的クリア。

天守閣から御殿へ回って、その建物と調度品の素晴らしさに感動し、二の丸茶室で抹茶とお菓子をいただき、二の丸美術館はちょっと駆け足で見学した後、竹の丸。ここで食べたあめもちはおいしかった!

大日本報徳社で懐かしい二宮金次郎さんの銅像を見て、さて姉の第二の目的である資生堂アートハウスへ。

私にとっては「これは!」というものはあまり無かったですが、隣接する資生堂博物館の方はおもしろかったです。資生堂のこれまでの発売品やポスターなど、特に私達のような年配の女性には楽しめますよ。

最後に、アートハウスで姉が落とした片一方のピアスを届けてくれた方、それを連絡してくれた受付の方、ホントにありがとうございました!