仮名手本忠臣蔵 ― 2007/02/11 15:29

何年か前に友人に歌舞伎鑑賞に誘われてから、どんどんはまっています。最初に観たのは、義経千本桜の通し狂言だったので、一気に歌舞伎ファンになり、その時に見た知盛のあまりにもかっこいい姿に、吉右衛門さんの大ファンになってしまいました。
で、行って来ました二月大歌舞伎!仮名手本忠臣蔵の通し狂言です。
幸四郎さん、吉右衛門さん、梅玉さん、玉三郎さん、仁左衛門さん…と、豪華競演。ところがっ、いっしょーの不覚!
あれだけ楽しみにしていたのに、当日朝、寝坊してしまいました。飛び起きて急いで用意し、何とか開演に間に合う電車に飛び乗ったのですが、が、がっ、がっ、なんとっ!
チケットわすれたぁ~~~!
チケットが無いと、とても空席が無く入れそうにない人気演目なので、泣く泣く途中駅で引き返し、家に取りに帰ることにしました。
結局、第一幕は観ることができず、第二幕から観ることになりました…。でも、でもっ!
第二幕が始まった途端、吉右衛門さんが花道から出てきて、花道横の私の真横に立ち止まり、怒りの演技をされていました。もう、食いつき状態で、サイコー!でした。一緒にいた友人は、私のうれしそうな顔を見ている方が面白かったと言ってました…。
夜の部の吉右衛門さんの由良之介はやっぱりサイコーでしたが、今回の中で見っけもんだったのは、仁左衛門さんと玉三郎さんの兄妹の掛け合い。すっごく楽しく、玉三郎さんのかわいい~こと!さすが孝玉コンビ!って感じでした。
どうしても舞が静かに進んでいるときや、クドキが長引くと、子守唄に変換されてしまう事もあるんですが、荒事や見得のかっこ良さ、場面場面の美しさなんかに、毎回感動します。
さすが歌舞伎400年、続くはずよねぇ~~。
で、行って来ました二月大歌舞伎!仮名手本忠臣蔵の通し狂言です。
幸四郎さん、吉右衛門さん、梅玉さん、玉三郎さん、仁左衛門さん…と、豪華競演。ところがっ、いっしょーの不覚!
あれだけ楽しみにしていたのに、当日朝、寝坊してしまいました。飛び起きて急いで用意し、何とか開演に間に合う電車に飛び乗ったのですが、が、がっ、がっ、なんとっ!
チケットわすれたぁ~~~!
チケットが無いと、とても空席が無く入れそうにない人気演目なので、泣く泣く途中駅で引き返し、家に取りに帰ることにしました。
結局、第一幕は観ることができず、第二幕から観ることになりました…。でも、でもっ!
第二幕が始まった途端、吉右衛門さんが花道から出てきて、花道横の私の真横に立ち止まり、怒りの演技をされていました。もう、食いつき状態で、サイコー!でした。一緒にいた友人は、私のうれしそうな顔を見ている方が面白かったと言ってました…。
夜の部の吉右衛門さんの由良之介はやっぱりサイコーでしたが、今回の中で見っけもんだったのは、仁左衛門さんと玉三郎さんの兄妹の掛け合い。すっごく楽しく、玉三郎さんのかわいい~こと!さすが孝玉コンビ!って感じでした。
どうしても舞が静かに進んでいるときや、クドキが長引くと、子守唄に変換されてしまう事もあるんですが、荒事や見得のかっこ良さ、場面場面の美しさなんかに、毎回感動します。
さすが歌舞伎400年、続くはずよねぇ~~。
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